ラジオの話。(塩沼亮潤大阿闍梨のstepbystep)

ラジオの感想とそれにまつわるあれこれを呟こうとしたら、

案外長くなったので、Blogにすることにしました。

こういう時に更新するものなのよね(今更の気づき)

塩沼亮潤大阿闍梨のstepbystep

「史上2人しか成し遂げたことのない荒行の満行者」と聞くと、どんなお方なのか、
果たして私にお話が理解できるんだろうか、と構えてしまうこともあったのだけど、
穏やかで聞きやすいお声、解りやすい言葉遣い、とても素敵なお方だなあと思いました。

生き方とか、自分の在り方を考えるって、大層なことのように感じてしまうのだけど、
それこそ生き方で在り方なので、生活の延長線上にあるものなんだよなと思います。

でもって実はシンプル「ちゃんと生きる」というお話には気づかされたなあ。

 

そしてピアスのお話、あの時期「なかなかすごいな~」とは思っていたけれど、
そこに「意味」を見出さないようにはしていました。発言や行動に意味を付けて、
それを根拠に自分の気持ちを正当化して誰かを攻撃する、というのも見てきた時期
なので、敏感になっていたというのもあったのかもしれません。
(そもそも、人の気持ちは本人しか解りえないと考える性質ではあるけど)

生きているからいろんな事があって、いろんな時期があって、
でも、今楽にできてるというならそれがいちばん、というのが私の正直な気持ちかな。
いつだって、格好いいし、可愛いのは変わらないので(笑)

本人的には、いろんな葛藤があって心境の変化もあったと思います(想像でしかないけど)
でも、私としては実はファンになってから感じるところはあまり変化がなかったりします。
走っている道は時々変わるけれど走るフォームはずっと変わらないという感じ。
周りの存在に優しくて、でも揺るぎない核があって、突拍子もなくて予想がつかない。
そしてその予想がつかないところが推してて楽しいなあと思う点の1つなので、
思うがまま心躍る方へ今後も歩んで行ってくれればなと改めて思いました。

 

 ヤスくんも本当に楽しそうで2人のやりとりを聞いているのが心地良かったです。
ヤスくんに行ったラーメン屋の写メを送ったという話がとても可愛くて良かったです(笑)

そして同時に「どう生きるか」「自分はどうあるのか」という深い観念的なお話も
出て、それをナチュラルに話しているのがとても良いと思ったし、
どういった話もできる、という関係性はとても貴重なものだな、と思いました。

今後もまた出演の機会があったら嬉しいなあ。