KAMIGATA、感想という名の書きなぐり

KAMIGATA BOYZ DREAM IsLAND 2024 〜やっぱこの街好っきゃねん〜
見逃し配信をザクザクとメモを取りながら見たので感想をまとめておきます。
見逃し配信、14日(月)までなので、加筆するかもー。


OPVTR

・4年前からの繋がりを感じられるようなVTRだったのが良かったなあ。
   あと、繋げられるようなVTRにできたのも良かった。いろいろなことがあったものの
「あの時」から確かに陸続きの未来にたどり着けたのはみなさんの努力あってこそだと思うので。
・(永瀬)廉くんと(向井)康二くんの出演が「その時代」を知らない私も
     なんだか嬉しかったなあ。最後に「友情出演」のテロップ入れて、ちゃんとお顔を見せてくれるの愛だねえ。


1.無責任でええじゃないかLOVE
・小瀧くんとみっちー、早速顔が良い。
・推定1.3m飛ぶ村上くん。着地の上手さがさすがだし、決めた後、ふっと笑うのも
 良い。開始20秒でシゴデキを見せるところ、推す理由しかない。
・最後の丈くんの台詞「ありがとうございます、大倉くん!」可愛かったなあ。
    ペコリと頭を下げる大倉くんも可愛い。

2.なにわLucky Boy!!
・なにわちゃんのキラキラ感、ブレないよなあ。いついかなる時も。という感じ。
 貴重な個性。

3.ズンドコパラダイス
・多分、有史以来最高に顔が良く「ズンズンするお時間ですよー」って言った人を
   見た。
・ガッと場を盛り上げる力はWEST.さんならでは。
・この振付可愛いよね、これ踊ってるエイトさん可愛かった。

4.前向きスクリーム
・イントロの実家感。
・スンとした顔で妙なことをいうまるちゃんの「抜け」感好きなんだよねえ。
・村上くんの「さあ皆の者バカになれ~」のソログッとくる。
・わりとエクササイズ感ある…この曲(笑)
・最後寄るの可愛いよね。

(MC①)
・まるちゃんキレキレ
・はしゃぐエイトを見るWEST.さん好きなんですよ。
・丈くん、流星くんがグッズ担当したという紹介まで
 流れるようにしてシゴデキだなー。
・意外なところで噛んじゃうシゲちゃん可愛いな。
・そして流れるようなあきとくんのフォロー、こちれもシゴデキです、痺れる。
・淳太さん顔が良い。

5.《A》BEGINNING
・パフォーマンスのキレがあり、とにかく堂々としている
・パフォーマンスする時、「楽しい!!!」っていうのが溢れているよなあ。
・エネルギッシュで今だからこそできるパフォーマンスしているのが良い。

6.僕ら Aぇ!groupって言いますねん
・自己紹介ソングって「ファンだからこそ楽しい」ってものが多いように思うけど
 (いうまでもなくそれが悪いわけではない)この曲、エンタメ性が高いと思うので
 単独以外で披露してもウケそうなんだよな…それこそフェスとかでも。
・クールもポップもロックテイストもやれるの強いよねえ。
・リチャくんのグルーブ!!!!!

7.証拠
8.超きっと大丈夫
・熱いんだけど、よりお客さんの方を向いたパフォーマンスをしている印象
・しかし歌が上手いなあ
・小瀧さんが素材の良さを存分に生かしたスタイリングをしていて最高
・配信への声掛けもあるの嬉しいな
・絶対的な「陽」のパワーがあるよね。

【KAMIGATAサマーメドレー】
・「WEST.最高だぜ!」って入って来るヤスくん良いな

9.Ho! サマー
10.ジェットコースター・ロマンス
・きっちり踊るなにわ・Aぇが良き。
・上から下まで踊れる、歌える曲があるってのに「伝統」と「精神」を感じます。

11.真剣SUNSHINE
・シゲちゃんまるちゃんは何がどうなってそんなことになったのか…
・とにかく可愛いな
・最終的に助け起こすまるちゃん(*´ω`)

12.OH! サマーKING
・真弓くん、出世が凄いなあ
・ジュニアさん達のフレッシュ感とエネルギッシュな感じが
 とても曲に合ってて良かった。

13.BANG! BANG! バカンス!
・エモいというのもあるけど、曲がAぇさんの雰囲気に合ってたなあ

14.ファンファーレ
・これまた合ったselect
・大橋くん曲の世界観に入るのが上手いな…。

15.恋を知らない君へ
・このselectも好き…。良かった。
・あとこの衣装好きです。可愛いよな…。

16.SexySummerに雪が降る
・様子がおかしい村上くんと笑いをこらえる大山田と動じないヨコさん
・からの軽快に踊りだす村上くん(好き)
・ヤスくんかーわーいーい
・まるちゃんがツボなヨコヒナさんがツボ。
・最後にちゃんと決めて来るおーくらくん。さすが!良いですねえ…。
・トンチキを担う兄さん方
・とりあえず、何がどうなってエイトがこれをやることになったのか知りたい。
・提案した天才に振り込みたい。

17.Soda Pop Love
・あの後、キランキランに戻すなにわちゃん、すごいな…。偉大。

18.Оle Ole Carnival!!

・WEST.さん、夏生まれが5人いるのか
・これ、単独のライブでも盛り上がりそうな曲だなあ。

19.罪と夏
・真弓くん、関節外れんか?(心配)
・肩組み倉安ー!大倉くんが身長をヤスくんに合わせているのが良いのです…
 ええ本当。
・自由に動いているように見えて、キメでピシッと揃うのが圧巻。


20.シルエット
・WEST. さんへの繋げ方とか一緒に歌う時の重ね方とかとても良かった。
・敬意とか歴史とか知らん自分にも、なんとなく「エモさ」が伝わる見せ方だなあ。

21.大阪ロマネスク
・大事にされているのが嬉しい。大切に歌ってくれてるのが嬉しいねえ。
・そして改めて「関西の人」が歌うから良いんだよなあ、この曲
・1人ずつリフターで上がっていくのが綺麗。

22.バンバンッ!!
・冒頭がWEST.さんだと「本家」感があってとても良い
・みんなを真ん中に集める村上くんと先頭切ってはしゃぐヨコさん。
 2人はヨコヒナ…。
・この曲、本当良い曲だよね。好き。

(MC②)
・村上くんが怒られた事に動揺する後輩のみなさん(笑)
・ぐだぐだのこじけんさんとシゴデキの丈くんからの厳しい兄さん達(爆笑)
・丈くんだから許されるむえらぶのヨコさんのモノマネ。
・それを悪い顔で笑う大倉くんが良い。
・20周年のあいさつ。続けて来たからこそ、言えることでグッと来たなあ。
・ヨコヒナの小競り合いでわちゃわちゃする中、「夫婦げんかしないで~」
「ちゅーちゅー、チューして仲直りして」「やれやれ」とヨコヒナ経験値の高さを
 見せつける大山田の3人。
・お祝いに対してありがとうって頭を下げる彼らが好きだなあと思ったよ、改めて。

【MC③】
・こじけんさんと濱ちゃんの地獄の時間、良かった(笑)
・「何が面白いか解らないから、何でもやる」濱ちゃん、つえええ。
・「SUPER EIGHTが先輩で良かった」ってのにグッと来たねえ。

23.初心LOVE
・本家感がとてもして良いよねえ。
・問答無用に可愛い。可愛いの説得力。

24.Live in the moment
・2曲目にこれ持って来たの天才だと思った。
・がらっと雰囲気を変えて、上手く違った面を見せているし、なにわちゃんの
「可愛さ」の下にある「格好良さ」とか「強さ」が見える曲。
・この曲の西畑先生が好きですねえ…とても良い。

【SUPEREIGHT】
・「ちょっとだけ楽器の音で一緒に遊んでみてください」っていう村上くんの言葉が
 とても好きだった。
・言葉や単語の選び方のセンスが好きなんだよなあ。
 単に語彙が豊富というだけじゃなくて、その時々選ぶ言葉の的確さと良さに
 毎回シビれるんですよね…。

25.LIFE〜目の前の向こうへ〜
・優しく柔らかくなったけど、芯が強いLIFEになったように思う。
・ずっと歌って来てくれたからこそ、その時々のLIFEがあって、それを聞けるのが
 有難いな。
・20周年という節目を迎えた日に「まだまだ終わらないから」って聞くのが嬉しい。

26.”超”勝手に仕上がれ
・会場巻き込み力がすごい、と改めて思う。お客さんを動かすもんな。
・歌うほどにどんどん自由に「勝手に」なっていくのが楽しい。
・ライブで育てた曲って感じがする
・そしてこの自由さは大倉くんの安定のリズムキープあってこそよね…ありがたや。
・あのフレーズを「原曲どおり」歌うヤスくんにちょっとニヤッとしたりして
・大倉くんのところに集まって最後〆るところがめちゃくちゃ好きなんですよねえ。
・あの瞬間は誰にも入れない気がして、とても好き。

27.浪速一等賞!
・もしかして、「地球=たこ焼きの形」はこの曲…。
・この歌詞、ジュニアさん達が歌うのがまた良いなあ

28.SUPER ROCKET
・佐野ちゃんが大型犬、とにかくワンコ

29.Midnight Devil
30.LOVE & KING
・前曲からのこじけんさんの切り替えがマジですごい
・KINGちゃん回を重ねることに「濃く」なっているような…
・KINGちゃんのお戯れにお付き合いいただいてありがたや(笑)

31.Dial up
・あらまあ、あらまあ、あっちゃん…成長著しい
・会場、真っ赤に染まるのも良いよねえ…。

32.おおきくな〜れ☆ボク!!
・可愛いへの振り切りぶりが良い。とにかく可愛い。
・すこやかくんの舞台度胸は本当に大したものだなあ。

33.DEAR MY LOVER
・王子…舞踏会…。
・可愛い曲だよねえ…大好き。

34.夏のハイドレンジア
35.ichiban
36.宙船
・熱かった(パフォーマンスも私の気持ちも)
・リスペクトをとても感じたなあ。
・ヨコさんの声にも合っている曲だなあ。

37.青春アミーゴ
・私、ご本家より大倉くんのを見ているかもしれない(笑)
・顔が良い、スタイルが良い、とにかく眼福。

38.Monster
・見せ方が上手いなあ…。

39.ええじゃないか

・シゲちゃんの台詞がとても良かった
・この曲の絶対的な「陽」のパワー、祭り感は本当にすごい
・10年経って歌う「ええじゃないか」はデビューの時とはまた違った味わいが
 ある気がするんだよなあ。

40.ズッコケ男道

・「言いたいことがありま~す」のノリは決まってたのか、
  その場のノリだったのか(笑)
・ヨコさんの「ねえ今もだよ」に微妙な顔の村上くんがオモロイ
・大倉くんの前でめっちゃ跳ねてた多分大橋くん、大倉くんも良い笑顔
・多分、生配信の時にはなかったカット入ってて良かったなあ
・なにわちゃんの這いつくばり方可愛いなあ
・そして、何かと淳太くんは被害受けがちなのね(笑)
・思わず「楽しい」って声出るの良いなあ。

【挨拶】
・突然のヤスくんの猪木さん(爆笑)
・とてもとても素敵なお話なのにいまいち締まらないのがエイトらしくて好きだなあ。
・ちゃんとノッテくれるみなさん優しい
・アラフォーの「いえええい」からしか得られない栄養があります。
・やりたかったSUPER EIGHT、SUPER 可愛い
・でもなんだかんだ言ってちゃんと曲に繋がるの持ってるよね…。

41.世界を明るく照らしましょう
・エイトパートでメンバーを寄せるヤスくんと寄るエイトさんが可愛い
・この曲、ヤスくんのハモリも聞けるのが嬉しい…
・本当にいい曲だなあ…。

アンコール

42.Aッ!!!!!!
43.Poppin’ Hoppin’ Lovin’
44.関西アイランド
45.無責任でええじゃないかLOVE

あのよこのよ感想というかメモ。

さて、4月27日にパルコ劇場で「あのよこのよ」観劇してきました。
感想というか、むしろメモですが、書き残しておこうと思います。

2018年4月から、2019年9月まで、すばるくんの脱退があり、
ヤス君の病気の発表があり、亮ちゃんの脱退があって、
一時期、FCからのメールがとても怖くなったことがあった。
加えて、個人的にも人生とか、どうしてもいろんなことを考えざるを
得ない時期だった。

どうしてこうも怖いのか、考えてたどり着いた結論は「終わってしまうこと」を
リアルに感じたから、ということだった。

応援しているグループが終わるかもしれない、
推しが目の前からいなくなるかもしれない、
自分の人生が終わるのかもしれない、ってことがクリアに感じて、
そこに恐怖を感じていたのだろうな、と思う。

しかし、そこから更に踏み込んで考えてみた時、何もかもいつかは終わるというのは、
前からある事実で、特に新しく生まれたことではない、ということに気づいた。
大きなことがあったから、クリアに見えて自覚してしまっただけのことだな、
と思った。

作品中の「死んでいることを自覚すると成仏してしまう」
「そういうことを考えなければ怖くない(ニュアンス)」というフサさんのセリフは、
そんなことを考えたことのある自分にはとても響いたし、共感するところだった。


今は、終わりや終わることを意識することで、
今目の前に在るものの尊さを感じることもできると思うので、
終わりや死を意識するというのも、悪いことばかりではないとも思うけれども。
(死を考えることは生きることを考えることともいうし)


ただこの作品においては、死は何かが終わることでもなく、
何かを分かつものでもなく、あのよとこのよはひとつづきなのだ、と
提示することが、作品の軽快さを出していて良かったと感じた。

それもまた1つの真実だと思うし、
それが救いになることもきっとあると思うので。


江戸から明治と時代が移る中で、社会構造や価値観もきっと大きく変わり、
登場人物それぞれがそれぞれの立場で、葛藤し、こうして生きていくのだ、と
腹を括ったり、こうして生きていくのしかないのだ、と諦めたりしたのだと思う。

同時に、大きな変化があり、中にいる人も大きく変化せざるを得ない時代設定で、
「変わらないこと」を表現していたのが、対照的で面白いと思った。

そして、時代や環境の大きなうねりの中で、自分がどう立っていくか、
悩み見つけていくというのは、現代においても、私達にも、通じる話だとも思う。


個人的にはいろいろ感じたし、考えた作品ではあったけど、殺陣をはじめ、
演出も見ごたえがあって、痛快なエンターテインメントとして、成立していたと思う。
登場人物のキャラも立っていたし、やり取りのテンポも良く、
楽しく笑う部分も多々ある作品だった。

切られた時の血の表現やラストの花吹雪など、
ところどころに歌舞伎を感じるようなところがあって面白かったなあ…。
(出展が歌舞伎で正しいのかどうかは解らないけれども)


あと、刺爪秋斎は架空の浮世絵師だが、ところどころ、実在するこの浮世絵の事を
言っているのでは?と思うところがあって、そういう元ネタ探しも楽しい舞台だった。

三味線を弾く骸骨の画*1、とか、人が亡くなってから鳥に食われていく様を描いた画*2とか、
浮世絵の世界もいろんな作品があるので。
パンフレットにて、演出の青木豪さんがミックスしたという浮世絵師の名前を
出されていたが、「解る、解る」とニヤニヤしてしまった。


もうひとつ、パンフレットでの話に触れると、この作品を作る上で
「サングラスをかけていても不自然ではない時代劇を模索した」と
いうことを書かれていたのが強く印象に残った。

見方を変えれば、「枷」とも「規制」とも言えるのかもしれない、
けれど、そういう考慮を入れ、物語の世界観に落とし込んだ作品が生まれたことは、
これからに新しい選択肢が1つ増えたように思う。

 

余談だが、翌日、静嘉堂文庫美術館で行われていた展覧会で、河鍋暁斎
「地獄極楽めぐり図」を見た。
14歳で夭折した小間物問屋の娘の田鶴の追善供養の為、作られたという作品は、
田鶴が冥界を旅し、極楽往生するまでを描いたものである。
その旅路は、芝居を見たり、先祖にあったり、酒盛りをしている閻魔大王を見たりと、
コミカルでユーモアに溢れた「生き生き」としたものだった。
「あのよこのよ」観劇後に見るとまた、いろいろと感じるものがあったなあ。



 

*1:河鍋暁斎/三味線を弾く骸骨

*2:九相図

『あとはご自由に』あまりにも面白かったので感想を書く。

さて、11月27日放送の『あとはご自由に』を見たので、感想を書いておく。
つらつらとまとめていたら意外と長文となり、X(旧Twitter)に呟くには、
少し長くなりそう、と思ったので。

あ、今はポストする、なんですっけ?ま、いいや。

(時代に積極的に乗り遅れて行くスタイル、この件だけは。)

 

閑話休題
今回は、先週行われた山内圭哉さんをゲストに迎えたアドリブ劇の振り返り回。
山内さんが持ち込んだ設定は『文豪たちが集まるBAR、そしてそこに集まった文豪
(山内さん演じるバーのマスターにも)には、それぞれ「言葉の癖」があり、
普段人前では出せないそれをこのBARでは出せる』というもの。

山内さんが事前にエイトの人柄やキャラクターをどれぐらいご存知だったのか解らないけど、
ヨコさん、村上くん、大倉くん演じるそれぞれに振り分けられた「言葉の癖」が
見事に意外性のあるものだったのが良かったなあと思った。
「この人がこれやったら面白いだろうな」というのが、ビタッと来ていたように感じた。
今回、まるちゃんとヤスくんはモニタリングだったけれど、2人だったらどんな「言葉の癖」を
設定したのか、見てみたいなあと思う。

BARに電話がかかってきたシーン(店名もまた面白かった)を始めとして、
村上くんの状況把握能力、適応能力が、生かされてて、
きっと現場でその時々判断して動いてきただろうところが生きてるのかな、と感じた。
アドリブという形式もそういうところが光る要素になっているのかなと思う。

かかってきた電話により山内さん演じる作家志望の作品を、村上くん演じる大文豪が
盗作したことが発覚したシーン。
「意味のないオノマトペを言ってしまう」という言葉の癖を持つ大倉くんが言った
「ぞみぞみ」良かったなあ。大倉くんはパッと出す一言、ワンフレーズが本当に上手。
そしてその擬音に「僕は出なかった」というまるちゃんも最高です(笑)

そして、ヨコさんの『設定』に対しての思い切りの良さと初動の速さも最高でした。

5年後、村上くんと山内さんの立場が入れ替わり、恨みを募らせていくというシーン
山内さん演じる作家の悪事について、大倉くんがいう「そんなズルいやり方いいんすか」
というセリフ、とても大倉くんらしいセリフだなと思った。

設定だけを与えられ、後はアドリブで動かしていく分、
演じる人が透けて見えるのもまた面白いところだなあと思う。
ゲストによっては、細かい人物描写がある場合もあるけれど、
そういう場合は、役に入っていくというか、馴染ませていく過程が見えたりして
それもまた面白いのですけれども。

そしてその後の「オノマトペ」体操。
大倉くんのバライティ能力を見たな、思い切りの良さというか、攻めの強さ。
この人もまた、バライティマッチョ集団で鍛えられている人なのだと、
妙にしみじみしてしまった(笑)やらなきゃいけない状況でやれるのすごいのよ…本当。

そして、それが演出助手をされてた長塚圭史さんにハマったことに
ご満悦なヨコヒナさん、ありがとう、いいご両親と末っ子です(笑)

役者という仕事を「ちゃんと楽しまな」「役は選ばない」というお話に
同意するヨコさんがまた良いな、と思う。
そして、食べ物は別だ、とオチを付けるのも(笑)

簡単にできることを一緒にやらない。
ズブズブじゃなくて、ひたひた。
山内さんと長塚さんの関係、とても素敵で面白いと思いました。

 

 

 

 

 

「少女都市からの呼び声」見て参りました。

8月3日、THEATER MILANO-Zaにて「少女都市からの呼び声」見て参りました。

それこそ、ビー玉のような、ガラスのような、様々な輝きを持ち、
どの角度で見るかで違って見える多面性がある話だなと感じました。

生命の生成から誕生、その過程でたどり着けなかった「命」や吸収されてしまう
「命」のメタファーなのかな、というのが最初に感じたことでした。

そこから更に、人間も含めた生命全体が生きていく流れ、それを孕んでいる宇宙の
メタファーにも思えてきて、反芻して思考を広げる度に、違った姿を見せる作品だな
と感じています。

物語が何層にもなっていて、それが重なったり、離れたりしている、そんな印象を受けました。
あと、いろんな人の「なかったかもしれない未来」「あったかもしれない未来」
とか「過去」とかを可視化するとああいう感じになるのかなあ、とも。

現代においては、どこでも言えるもんじゃない台詞が飛び交うとか、歌や踊りや、
急に場面が飛ぶだとかの「モリモリ」感、には、「新しいものに触れた」「今まで
見たこともないものを見た」と感じましたが、実はそこに流れているものというのは、
案外、遠いものじゃないのかもしれない、と思いました、もちろん、この一作品を見て
唐十郎さんを語ろうというのはあまりにも烏滸がましくはありますが。

 

あと、「遠いものじゃない」と言いつつ、
「この世界を創る人の頭の中を覗いてみたい」とは思います(笑)

 

私にとっては新鮮な、でもけして遠過ぎもしないもの、に触れることができた、ということ、
この作品が私の心の中に収められ、折に触れて取り出すことができる、ということは、
結構な財産で幸せなことだと思います。

ラジオの話。(塩沼亮潤大阿闍梨のstepbystep)

ラジオの感想とそれにまつわるあれこれを呟こうとしたら、

案外長くなったので、Blogにすることにしました。

こういう時に更新するものなのよね(今更の気づき)

塩沼亮潤大阿闍梨のstepbystep

「史上2人しか成し遂げたことのない荒行の満行者」と聞くと、どんなお方なのか、
果たして私にお話が理解できるんだろうか、と構えてしまうこともあったのだけど、
穏やかで聞きやすいお声、解りやすい言葉遣い、とても素敵なお方だなあと思いました。

生き方とか、自分の在り方を考えるって、大層なことのように感じてしまうのだけど、
それこそ生き方で在り方なので、生活の延長線上にあるものなんだよなと思います。

でもって実はシンプル「ちゃんと生きる」というお話には気づかされたなあ。

 

そしてピアスのお話、あの時期「なかなかすごいな~」とは思っていたけれど、
そこに「意味」を見出さないようにはしていました。発言や行動に意味を付けて、
それを根拠に自分の気持ちを正当化して誰かを攻撃する、というのも見てきた時期
なので、敏感になっていたというのもあったのかもしれません。
(そもそも、人の気持ちは本人しか解りえないと考える性質ではあるけど)

生きているからいろんな事があって、いろんな時期があって、
でも、今楽にできてるというならそれがいちばん、というのが私の正直な気持ちかな。
いつだって、格好いいし、可愛いのは変わらないので(笑)

本人的には、いろんな葛藤があって心境の変化もあったと思います(想像でしかないけど)
でも、私としては実はファンになってから感じるところはあまり変化がなかったりします。
走っている道は時々変わるけれど走るフォームはずっと変わらないという感じ。
周りの存在に優しくて、でも揺るぎない核があって、突拍子もなくて予想がつかない。
そしてその予想がつかないところが推してて楽しいなあと思う点の1つなので、
思うがまま心躍る方へ今後も歩んで行ってくれればなと改めて思いました。

 

 ヤスくんも本当に楽しそうで2人のやりとりを聞いているのが心地良かったです。
ヤスくんに行ったラーメン屋の写メを送ったという話がとても可愛くて良かったです(笑)

そして同時に「どう生きるか」「自分はどうあるのか」という深い観念的なお話も
出て、それをナチュラルに話しているのがとても良いと思ったし、
どういった話もできる、という関係性はとても貴重なものだな、と思いました。

今後もまた出演の機会があったら嬉しいなあ。

 

 

Blogを更新しようキャンペーン

Blogを更新するのって難しいよね、という話。

せっかく立ち上げた場所なので有効活用しようという思いはあるのですが、

ついついTwitterで満足してしまうんですよねえ。

そしていろんなものの感想って意外と難しい。あまり早く書くとネタバレになるし、

時間が遅くなってしまうと他の話題に移ってる、ということで、なかなかタイミングが

掴めないなあと感じています。結局、何を書いたら…という無限ループ。

実はパラダイスも閃光ばなしも感想を書くタイミングを逃した(笑)

 

ということで、まずはテーマを決めてみたら良いんじゃないか、と思い立ちました。

名付けて「Blogを更新しようキャンペーン」(ネーミングセンス皆無)

思いついたものをリストにして行こうと思います。

Blogを書くかもしれないし、書かないかもしれないリスト(随時更新)

  1. ギャップについて
  2. バライティにおけるフォーメーション
  3. 私が思うバンドの魅力
  4. 思い出の歌3曲~沼落ち編~
  5. 思い出の歌3曲~思い出の歌編~
  6. もし目の前で歌ってもらえるなら?
  7. 歌ってほしいポルノグラフィティ
  8. 歌ってほしいゆず
  9. 歌ってほしいウルフルズ
  10. 歌ってほしいMr.Children
  11. 印象的な役柄とこれからやって欲しい役
  12. 全員で映画(もしくはドラマ)主演するならどんな話
  13. 哲学
  14. 似合う四字熟語

とりあえず、今思いつくものを上げてみた。

随時更新していきたいな…。

 

 

 

 

 

 

 

 

RESTART

本日、ブログRESTARTしました。

間が空いてしまったこのBlogをリニューアルしたいな、という気持ちはずっとありました。

よっしゃこのタイミングだ、と思ったのが昨日、

明日は記念日じゃん、と気づいたのがその3秒後。

というわけで、このタイミングでのRESTARTとなりました。

あまり気負うことなく、マイペースで書いていけたらなあと思います。

 

マイペース過ぎて2年に1回とかにならないようにはしたいですが(笑)

 

関ジャニ∞ 全国デビュー18周年おめでとうございます。

さて、本題(笑)

全国デビュー18周年、おめでとうございます。

生まれたての赤ん坊が成人を迎える、と考えるとものすごい年月だなと思います。

私が知っているのは10周年後からですが、それでももう7~8年経つのだと思うと、

時間が過ぎるのは本当に速いものだな、と感じます。

 

近年、「いろいろ」とまとめるにはあまりにもいろいろなことがあって、

自分自身の人生とか、彼らの人生とか、推しと自分との距離だとか、

推し方だとか、いろんなことを考えたけれども、関ジャニ∞の行く道を見ていきたい、

最終的に残ったのは、その気持ちでした。

 

永遠はない、ということも、

予想もしない未来が訪れることもある、ということも知りました。

 

けれど、永遠はない、と知ったから、今感じることができる1つ1つを楽しみ、

噛み締めようとより強く思うようになりました。

予想もしない未来だったけれど、今は今ですごくすごく幸せです。

 

諦めずに重ねてくれた「これまで」に感謝して、

まだまだ「これから」と言ってくれることに期待をして、

変わらず、楽しんで、同じ時間を過ごさせていただければ、幸いです。